この場で、その時も

フランス語で「真鍮」を意味する、
「Laiton」(レトン)。

年月を重ねるごとに、
味わい深い独特の光沢をまとっていく
真鍮のように、
これから時を経ることで、
池袋に寄り添える光を灯し続けていく
想いを込めて——。

そして、メッキでは決して醸し出すことが
できない、
アンティークのような魅力的な価値を、
この店から提供していくために——。

変わりゆく東京・西池袋を舞台にした、こ
の場で、
1年後でも、何年後でも、
変わることのない愛着とともに、
訪れる人たちが大切な思い出にしたい、そ
の時も、
美しい経年劣化を醸しながら、
それぞれの楽しい時間を演出していく。